学ぶ/沖縄の風景づくりの取り組み

平成29年度 風景学習

平成29年度は、2年目の取組みとなる那覇市立壺屋小学校の3 年生を対象に、総合的な学習の時間等を活用して、地域風土に根ざした体験・探検学習(まち歩き、工房・登り
窯見学、焼物づくり)や調べ学習を進め、児童の“気づき”や自主的な“学び”から、壺屋ならではのまちの景観や人の暮らしなど、より発信を広げていけるよう工夫し風景学習のプログラムを実施しました。
 児童においては「やちむんが埋め込まれた壺屋のまちは散歩して楽しい」「陶工職人の技はすごい」「壺屋の登り窯が使われますように」「古くてオシャレな壺屋のまちを案内したい」「壺屋やちむんはウチナーの誇り」など、自分たちの町として壺屋に愛着をもち、地域の担い手意識の芽生えにつながりました。
 一方、先生方や保護者、関係者(地域自治体や自治会組織、NPO)等周りの大人達も、児童と一緒に学習する過程で身近な風景の価値を再認識し共感する機会となり、また、人材の発掘や地域とのつながりが深まるなど風景学習の効果が確認できました。
 今後も、これまでの実施小学校の取組をモデルとして、個性に富んだ風景学習が県内の小学校へ広く普及するよう、取組みを進めてまいります。

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