学ぶ/沖縄の風景づくりの取り組み

県外先進地事例研修

九州地方

実施日 平成30年2月15日(木)~17日(土)
場 所 大分県大分市・福岡県宗像市
研修内容 《大分県大分市》
大分市は、平成16年6月に景観行政団体となり、平成19年3月、大分市景観計画と大分市景観条例の策定及び制定、同年7月に施行した。大分市景観計画は市域全体にかけており、市域を臨海工業エリア、市街地エリア、市街地保全エリア、田園集落エリア、等の9つのエリアに分類し、エリアごとに景観形成の基準を定めている。
景観地区として大分城址公園周辺地区と西大分港周辺地区の2箇所を指定している。西大分港周辺地区は市街地に近く、市民が海を感じることのできる貴重な場所となっている。地区を大きく3つに分け、地区ごとに建築物の意匠形態の制限や用途の制限、緑化率の最低限度を定めている。
《福岡県宗像市》
宗像市は昨年7月に、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群ということで世界遺産登録を受けた。平成25年8月に景観行政団体となり、平成26年度に景観計画及び景観条例を制定した。
宗像市全域を特性に応じた8つのエリアと3つの軸に分けて景観形成方針を定め、特に重要な区域として、海域を除く世界遺産の緩衝地帯と大島を景観重点区域に指定している。大島は都市計画区域外のため、景観計画による制限だけでは十分ではないとの判断から準景観地区に指定し、許認可制を用いることで景観法第74条に基づく景観保全に努めている。
景観計画では景観形成基準を定め、構成資産周辺の景観重点区域Ⅰを一番厳しく、緩衝地帯ではない景観形成一般区域を緩やかに制限している。

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