守る/沖縄の風景の特性

公共空間等

大規模開発

イメージ:大規模開発

本土復帰後、沖縄振興開発計画に基づき各種事業が実施される中で、国際的な海洋性リゾート地の形成や国民の総合的な健康保養の場の形成、コンベンション拠点の形成など、多様なニーズに対応した質の高い観光・リゾート地が形成されつつあります。また、世界最高水準の自然科学系の大学院大学等の形成や、健康食品産業、情報通信関連産業、環境関連産業など地域特性や優位性を生かした産業等の新規事業の創出などに向けた取り組みが進められています。米軍施設・区域については、県民の良好な生活環境の確保等、社会経済の面で大きな影響を及ぼし県土利用上の制約となっていることから、返還が予定されている駐留軍用地の跡地利用計画の策定に向けて取り組んでいます。

道路・河川・海岸

イメージ:道路・河川・海岸

本土復帰後、沖縄振興開発計画に基づき各種事業が実施される中で、人、物、情報の交流を活発化し観光等各種産業の振興に資するよう、那覇空港自動車道、沖縄西海岸道路等、高規格道路や沖縄都市モノレールの延長整備を推進しつつあります。また、高潮や津波、波浪等による自然災害や海岸侵食から県民の生命や財産を守るため、景観や生態系など自然環境に配慮した海岸保全、河川整備に努めています。特に、都市河川やウォーターフロント等の水辺空間は多様な動植物が生息・生育する貴重な場であるとともに、都市住民に安らぎと潤いを与える貴重な空間であることから、多自然型川づくりやエコ・コースト形成等を通じて自然環境との調和に努めています。これらの社会基盤は沖縄の景観をつくる基盤としても大切です。

拠点施設

イメージ:拠点施設

沖縄振興開発計画に基づき各種事業が実施される中で、アジア・太平洋地域の交流拠点形成に向け、国際水準の那覇空港、那覇港湾等の整備を進めています。また、離島の生活向上や産業振興などに資する新石垣空港、与那国空港等、離島空港の整備を図るとともに、それぞれの圏域の拠点としての平良港、石垣港の整備を進めています。

一方、レクリエーション需要を満たし、災害時の避難場所ともなる公園・緑地の整備を推進しており、我が国唯一の熱帯・亜熱帯公園である国営沖縄記念公園海洋博覧会地区及び琉球の歴史・文化を伝える同首里城地区とその周辺地域の整備充実を図っています。さらに、県立博物館美術館の整備等、歴史・文化などを生かした観光・リゾート産業の振興や県民の多様なニーズに対応した拠点施設を整備しています。これらの拠点施設は、沖縄の景観の印象に大きな影響を与えるものです。

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