名護桜まつり

平成25年度の名護さくら祭りが 1月26日(土)~27日(日)の日程で開催されました。
沖縄にて植されているさくらは、寒緋桜の品種で 沖縄のさくら前線は北の国頭より開花し、本部町、今帰仁村と進み、名護市のさくらが開花するのが 約3週間かかり春の到来となります。

名護城主跡一帯の中央公園内に整備された寒緋桜が毎年 1月中旬より下旬にかけて鮮やかなピンク色の花を楽しませてくれます。

名護さくら祭りも今年で 第51回を数え、沖縄県において最古のさくら祭りと言われております。
名護中央公園内のさくらを始め、遊歩道の散策 東シナ海、名護市内の町並み眺望、山原の山並みの風景がさくらの花とともに楽しめるかと思います。

祭り当日は、名護大通りを歩行者へ開放し色々なイベントが開催され、県内はもとより県外の観光客の方が多くご来場いただいております。

ちなみに、今年のさくらの開花は昨年の台風の影響にて 開花が例年のようではなかったみたいです。
でも、木々によっては 多くの花を咲かせたものもありました。
山原路を散策して、雑木のなかのさくらを見つけるのも 楽しいかと!